Atomの起動が重いので対策を調べてみた
テキストエディタ「Atom」
機能多すぎなものは苦手で、最低限必要なものがあるので、
私としては使いやすい。
とある仕事で「Atom」を推奨された。
最初は抵抗を感じたが、使いこなしている人を見ていると、
きっと機能を把握すれば、いろんなことができるんだろうな、という印象。
今はphpコーディングが多いので、
とりあえず自分も「Atom」を使うようにしようか、
とは思うのだが、なかなか進まない。
理由は一つ
「Atomの起動がやたら遅い」
私だけでしょうか?Atomアイコンをダブルクリックしても、PCはうんともすんとも言わない。
あれ?クリックしてなかったっけ?と再度ダブルクリック、
あ、なんか、PCが重くなっている、起動中か。
数秒待つ、、、
ようやくAtomの黒い画面が出てくる。
この待ち時間がいやで、やはり「秀丸」さんを頼ってしまう。
なので、備忘録として、少しでも重さを解消する方法を調べてまとめてみた。
キャッシュを消す
参考はこちらから。
Atomを閉じた状態で Atomディレクトリ内の compile-cache と storage を削除、起動する。
Atomエディタがクソ重いときに試したほうがいいこと - 動かざることバグの如し
なるほど、確かにAtomアイコンから起動すると、前回の作業状態がいちいち開く。
別にそれは不要だ。
んで、試してみる。
アイコンダブルクリックしてからAtomが開き、砂時計が消えるまでの時間を測定。
キャッシュ削除無しで起動⇒32秒
キャッシュ削除して起動⇒15秒
早くなった早くなった。半分以下になった。
しかし、、毎回起動前に削除するというのもなんとも。。
また、compile-cache配下に結構いろいろとファイルがあったので、一瞬削除するのをためらった。結局削除したけど。それだけキャッシュを保持しているということなのだろう。
「秀丸」アイコンから起動したら、、、2秒弱でした。
せっかちな私はやはり秀丸になってしまう。
ちなみにキャッシュなどを消すのであれば、自己責任でお願いします。
パッケージが原因という話も
パッケージって便利そうだけど、重そうだよね。
以下、引用です。
atomが重くなったらとりあえずこれだけやってみてから乗り換えを検討しよう atomが重くなっている場合、たいていはパッケージが原因です。 atom --safe でセーフモードで立ち上げる。セーフモードではパッケージを読み込まないので、これで解決すればいずれかのパッケージが原因です。 apm update してみる。全てのパッケージを最新にしてみる。 apm uninstall パッケージ名 で不要なパッケージを削除してください。現象が発生する直前に追加したパッケージがあれば、特にそいつが犯人の可能性が高いです。apm listでインストールしているパッケージの一覧が表示されます。 どれを消したら良いのかよくわからないというときは、~/.atomを別名にしてから立ち上げてみてください。設定及びインストールしたパッケージは全てリセットされますが、初期の綺麗な状態から始めることができます
atomが重くなったらとりあえずこれをやってみる - ぶらっくすわん
こちらは試してはいませんが、むやみにパッケージを入れないことだと思います。
自動アップデートを無効にする
デフォルトだと、自動アップデートが有効で、アップデートがあると勝手に処理が始まるらしいです。
私はまだそれには遭遇していませんが、急いでいるときに勝手にアップデート処理は困るので、無効にしてみました。↓このチェックを外す。
自動的にキャッシュクリアする設定があればいいのに
と思いまして、探してみました。
探してみたけど、、見つからず。
あまりこれに費やす時間もなかったので、あきらめました。
情報あったら教えてほしいです。
そして、今日も仕事で、秀丸をクリックする私であった。。。